空き家放置のリスク｜相続不動産の売却は大希企画

知っていますか？
空き家を放置する
リスク

継続的に管理・維持のコストがかかる

空き家・空き地には、所持しているだけで固定資産税や都市計画税などの税金がかかります。また、定期的なメンテナンスに労力もかかります。

建物の老朽化と倒壊リスク

適切な管理がされないと、屋根や外壁が劣化し、最終的に倒壊する恐れがあります。人的・物的被害が発生した場合、所有者に損害賠償責任が及ぶこともあります。

近隣トラブルや犯罪などの問題に

空き家は不審者の侵入や放火などの犯罪リスクが高まります。また、ゴミの不法投棄や動物の住みつきといった衛生面の問題も生じやすくなります。

資産価値の下落と周辺への悪影響

空き家期間が長いと建物の劣化スピードが速く、資産価値を大幅に下がます。また、近隣住宅の価値にも悪影響を及ぼし、地域全体の環境悪化にもつながります。

危険な空き家は、
固定資産税の増額や
罰金・損害賠償の
請求の可能性も

倒壊の恐れが高い空き家が「特定空き家」に認定された場合には、固定資産税が通常の6倍請求されたり最大50万円の過料を支払う必要が出てきます。
また、そのまま放置をすると、自治体が所有者に代わって空き家の解体や撤去を行う「行政代執行」が実施されることがあります。この場合、かかった費用は全額所有者に請求され、支払いを拒否した場合は財産の差し押さえなどの強制執行が行われる可能性があります。